プリスクールや英会話教室に通うのは、お子さまも保護者の方もドキドキしますよね。
仲良くなれる子はいるかな?
他のママたちどんなかんじかな?
たくさん心配することがありますね!
今回は、そんなご心配の中で見落としがちな、外国人の先生へのご挨拶をご紹介!
アメリカ現地校やプリスクールでたくさんの現地の方の挨拶をみてきた経験からのご紹介です。参考になれば幸いです。
【よろしくお願いします】英語で外国人先生へ伝えたい
お子さんがクラスに入っていけるかご心配なお気持ち、よくわかります!
小さなお子さまや、初めての場所が苦手なお子さまは、ママと別れるのも泣けちゃいますよね。
【よろしくお願いします】朝・始まりの時
お子さまをプリスクールや英会話教室にお預けになる時、外国人先生にご挨拶することがあるかもしれませんね。
そんな時、日本なら必ず言う「よろしくお願いします」。
英語では
Have a nice day! (朝プリスクールでお預けする時)
See you soon!(英会話教室で1時間後にまた会う時)
アメリカ人のママたちは皆、この言葉を使っていました。
「え?これでいいの?」となんだか不安な感じがしますよね。
わたしも、本当にこんなラフな挨拶で先生は気を悪くしないか、とぐるぐる考えた時期もありました。
しかしこの場合、「よろしくお願いします」を英訳すると”Please take care my kid” となり、命令している風になってしまいます。
だから、本当にシンプルな
Have a nice day! または See you soon!
これで大丈夫です。
【よろしくお願いします】お迎えの時
クラスが終わってお子さんがママのところに駆け寄ってくる時は、いつもやっぱり嬉しい瞬間。
そんな時、外国人先生にご挨拶。日本ならこんな時も使う「(また明日も)よろしくお願いします」
英語では
See you tomorrow.
または
See you on next week.
これで大丈夫!
こちらもまたそっけない感じがしますが、アメリカ人のお迎えはいつもあっさりとしたものでした。
これで十分言葉は伝わります。
「よろしくお願いします」も大事だけどアイコンタクトもしっかりと
日本人は頭を下げながら「よろしくお願いします」と同時に言葉を伝える習慣があり、相手の顔をじっと見て「よろしくお願いします」と言うことはあまりないかもしれません。
そのため、アイコンタクトが苦手な方が多い印象です。
外国人先生と話す時は、緊張するかもしれませんね。でも、そこは勇気を出して、先生の目を見てご挨拶されると、とても喜ばれると思います。
「先生のこと、信頼してますよ」という気持ちが届きますように、とニコッとされると更にGoodです!
ほんの数秒の挨拶ですが、先生との大切なコミュニケーション。
「よろしくお願いします」の英語がご心配な方の参考になりますように!