英検S-CBTは受けやすい?合格しやすい受け方とは

英検

※アフェリエイト広告を利用しています

※こちらの記事は、中学生以下のお子さまが対象です

習い事に日々の宿題で毎日忙しい小中学生のお子さんをもつ保護者の方。あっという間に1カ月が経ってしまいますね。

忙しい中でも、お子さまにはやっぱり英検も受けて英語のモチベーションを保ちたいと考えるのが親心というもの。

英検は年3回ですが、英検S-CBTは1年中開催されています。ここでは、英検S-CBTを効率よく受験する方法をご紹介します。

我が息子たちは、これからご紹介する方法で英検S-CBTを受験して、合格してきました。

英検S-CBTが合格しやすい理由

英検S-CBTは、コンピュータテストです。

そして受験は、3級・準2級・2級・準1級の4つの級限定。5級・4級・1級は従来型しかないのでご注意を。

従来型英検では1次試験と2次試験の2日に渡る日程ですが、英検S-CBTは1日で全て受験出来ることも特徴のひとつです。

【英検S-CBTが合格しやすい理由①】日時場所を選ぶことができる

従来型英検は、受験申込後、受験票が自宅に届くまで会場が分かりません。受験票をみて「こんな場所行ったことがない」「自宅から遠い」「駅から遠い」など思わぬ誤算が発生しやすいのが従来型英検。

それに対して英検S-CBTは自分の都合の良い日時と会場が選べます。

行き慣れている場所、便利がいいところなど、自分にとって都合の良い会場が選べることはとても有利です。

また、習い事や部活の試合などで英検が受験できないなんてこともありません。自分の都合に合わせて日時が選べます。

2次試験もなく1日で完結することも、とても助かります。

【英検S-CBTが合格しやすい理由②】受験回数が多い

英検は年3回です。それに対して、英検S-CBTは1回の英検に対して2回受験が出来ます。

息子は英検準1級受験の時、1年間で5回受験しました。4回連続不合格だったということですが、モチベーションを下げることなく、次々と受験申し込みが出来たのは、英検S-CBTの受験制度のおかげです。

【英検S-CBTが合格しやすい理由③】英検の勉強スケジュールが立てやすい

我が子たちが英検S-CBTを選んだ最も大きな理由が、この「勉強スケジュールが立てやすい」です。

みなさんご存知のように、英検受験のためには特別な勉強をしなければなりません。特にライティングは型に当てはめて書かなければならないため、トレーニングが必要です。

そのためには、時間をかけて対策勉強をしなければなりませんが、従来型英検は6月と10月、そして1月。どれも通常の学校生活がある中での受験になるため、我が子には負担を大きく感じました。

だから、英検S-CBTを受験。長期休みを利用して集中的に勉強できました。

例えば次男の場合、6月ごろから英検の勉強に少しずつ着手。夏休み中は集中して毎日英検の勉強に取り組みます。そして8月の日程で受験して見事一発合格出来ました。

長期休みを利用することで、集中して勉強出来たことは、英検S-CBTのメリットでもあるとおもいます。

デメリットはこちらの記事です。

英検S-CBTは受けやすい!計画的に勉強して合格しよう

英検のライティングやスピーキングは、十分な練習期間が必要。そのためには過去問題をしたり、面接練習をしないといけません。

従来型英検の日程だと、中学生は定期テストや学校行事、部活で思うように受験出来ないことも。

そんな時英検S-CBTを利用すれば、短期間で計画的に勉強できるので、一発合格しやすくなるでしょう。

また逆に、長男のように4回連続で不合格でも、「次の英検まで休みたい」など英検から離れることなく、次々と申し込むことが出来ました。もし、従来型英検だけなら、3回連続不合格した地点で諦めていたかもしれません。

また、次男は小学校低学年でしたが、英検S-CBT受験をしました。

見慣れているビルや立地、少人数の会場などの理由で、緊張度が少なかったようです。

英検S-CBTは、自分の受験級があれば、チャレンジしてみる価値のある受験方法です。

この経験が参考になりますように。

タイトルとURLをコピーしました