おうち英語6歳何やってた?ライティングの体験談

おうち英語

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おうち英語はママと子どもの大切な宝物の時間。おひざの上で、ベッドの中で、おでかけの車の中で。

お子さまの笑顔と可愛い声で英語で歌ったり読んだりするのは、本当に幸せな時間ですよね。

でも、楽しい時代はいつのまにか少しずつ減ってきます。なぜなら、保育園幼稚園や習い事で家の以外での活動時間が増えるから。家の外だと、なかなか思うように英語を取り入れるのが難しいと感じる時があるのではないでしょうか?

そんな時、助けになったのがおうち英語にライティングを取り入れたことでした。

おうち英語6歳でライティングを取り入れてみた

長女は5〜9歳をアメリカで過ごしています。しかしおうち英語は0歳から始めており、アメリカに行っても続けていました。

ただ、今のように『おうち英語』という言葉すらなかった時代。自宅での英語はDisney World English(以下DWE) の教材しか思いつかない時代です。サンプルDVDを繰り返して見て、夢に見るほど欲しかったDWE。しかし、残念ながら予算不足で買えず、おうち英語を始めました。ところが当時は情報が全くないので、CD掛け流し、英語でDVDを見る、絵本を読む。その程度のおうち英語でした。

おうち英語6歳。ライティングを始めたきっかけ

娘は渡米して半年後にで6歳になりました。現地校に通ってるとはいえ半年程度では英語は全く上達しません。読めない、書けない。その上、引っ込み思案な性格のため、思ったことも口に出来ない。周りからみたら、渡米当初と全く変化のない日本人の黙った子供、と思われていたと思います。

その頃、実母がアメリカに遊びに来てくれました。母は幼稚園教諭。英語には疎いですが、教育には研究熱心です。だから、久しぶりに会った孫があまりにも英語が上達していないのを見てがっかりしたのでしょう。この言葉を残して日本へ帰っていきました。

1行日記を始めてごらん。日本語と英語で書くんだよ。きっと役に立つ日がくるから

この言葉がきっかけです。「1行なら書けるかな」と軽い気持ちで始めたのが6歳でした。

おうち英語6歳のライティング効果

ライティングというと紙いっぱいの作文を思い浮かべてしまいますが、たった1行の日記です。されど1行。母の言葉がきっかけで始めたライティングは、思いの外絶大な効果を発揮してくれました。

ごく簡単な英文ですが、たった1行の中に動詞過去形、単語、前置詞などが詰まっているのです。

これなら中学英語の私でも見てあげられる、とお互いの勉強のために続けることにしました。

これが当時6歳になってすぐの、始めたばかりの長女の日記です。

日本語も英語もひどいものですが、この1行日記はその後5年続きました。

書くことが定着し、漢字の定着にもつながりました。

こちらは長男4歳の日記です。この時日本語も書いていたら、日本語も定着したでしょうが、男子に鉛筆を持たせ座らせるのは大変。

なんでもいいから1行書こう、というスタンスでした。

長男はその後4年続けました。

おうち英語6歳ライティングを始めてよかったこと

言語の習得は「聞く」「話す」「読む」「書く」の順番だと言われています。

英語は「話せる」と満足してしまいがちですが、「書く」ことまで定着してほしいのが親の本音です。

6歳はライティングを始める時期にぴったり

長男は始めた時期が早過ぎたのかもしれませんが、長女は6歳。少し遅めの時期だったのかもしれませんが、おかげでスムーズに日記を書くことを日常に取り入れることが出来るようになりました。

休日、日本人と遊ぶと日本語だけの一日になってしまいますが、必ず家で日記を書くときに英語を使う。逆に英語ばかりの1日でも、日本語を書く。

母の一言は、バイリンガルへの近道だったのかもしれません。

4歳からのライティングの成果

4歳から1行日記を始めた長男は、見事に最後まで1行を貫きました。

これは小学校3年生の時の日記です。

読めないくらい汚い文字ですが、ライティングが定着していたので、9歳で受けた英検2級のライティングは順調に勉強出来て一発合格でした。

おうち英語のライティングには英語日記

日記は手軽に始められるライティングです。年齢にこだわらず、お子さまとの日々を残すためにも日記をつけてみてはいかがでしょうか?

このおうち英語ライティング体験談が参考になれば幸いです。

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