プリスクールで使っている絶対おすすめテキスト3冊をご紹介!

プリスクール

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わたしは、地方都市の更に地方にある小規模プリスクールに勤務しています。当プリスクールでは、アメリカ育ちのアメリカ人によるネイティブ先生の選んだものだけを使用。だから、厳選された良本ばかり!今回は、当プリスクールで使っているテキストの一部をご紹介します。

テキストを使用することのメリットは

  • 現地の子と同じ様に英語を身につけることができる
  • アメリカ文化も学べる
  • 英語だけで考える力が深まる
  • 英語力の底上げに直結する

おうち英語をされている保護者様が、もし「テキストを使ってみたい」「でも何がいいのか全くわからない!」という方に参考になれば幸いです。

【Readingの基礎づくりに最適】Scholastic 100 Words


100 Words Kids Need to Read by 1st Grade (100 Words Workbook)

当プリスクールの年長さんが使っているテキストです。ちいさなお子さまが、ひとりで手で押さえて書くには少し大変な分厚いテキスト。とても可愛らしいイラストがどのページにもあふれています。

Scholastic 100 words (1st Grade)

アルファベットを1人で書くことが出来れば、Readingを始めるきっかけになるテキストです。

この100wordsシリーズは6th Gradeまであるので、1冊終えれば次のGrade、という風にすすめて行くことも出来るのでほんとうにおすすめ!

現地の子と同じように無理なく英語力が定着していくので、英検を目指すお子さまにも最適です。


100 Words Kids Need to Read by 3rd Grade

テキストの3rdGradeになると、英検準2級〜2級相当レベルと言われています。1stGradeから継続してここまでこれるといいですね!

【5〜7歳の数字に興味をもったお子さま】Spectrum 1st Grade Math


Spectrum 1st Grade Math Workbook, Addition and Subtraction Through 100, Place Value, Fact Families, 2-D and 3-D Shapes, Spectrum Grade 1 Math Workbook for Classroom or Homeschool Curriculum

こちらは一番最初に習う算数のテキスト。アメリカ公立小で学習する算数は、スパイラル方式と言って、日本の算数とは違った方法です。

例えば、日本の小学生は2年生でかけ算全ての段をを丸暗記しますよね。ところがアメリカのスパイラル方式では、1st Gradeで2の段と5の段のみを習います。そして、2の段を覚えながら偶数と奇数を学ぶ。5の段を覚えながら数のまとまりについて学ぶ。この様に、あれこれ関連付けながらゆるい螺旋階段を登り続けるように算数を学んでいく、これがスパイラル方式です。

そのため、この1stGrade用の算数テキストは、広い分野でアメリカのMathを知ることが出来る1冊となります。時計や分数、図形など、生活会話だけでは行き届かない単語を学ぶことも出来るので、Mathを取り入れてみるのもおすすめです。

5歳前後のお子さまでもできそうです
時計も勉強できるので就学前のお子さまに最適
数の大小
最後の方は筆算もあります

最初のこの1st Grade のテキストは、算数の基礎となる一冊。初めてを英語で学ぶことは、英語の定着にとても効果的です。

【推しテキスト】My first Grammar


e-future My First Grammar 2nd Edition レベル1 スチューデントブック 英語教材

個人的に私が一番お勧めするテキストです。

ある程度英語が話せる子が対象の「文法」のテキストです。まさにFirst Grammar。当プリスクールでは、主に年長さんが使っています。これまで十分に話す力をつけてきたお子さまが、より英語力を正しく扱える様にするためのテキスト。

「文法を教えるのは難しい」と思う方でも、テキストどおりに進めていけるので、これは本当におすすめの一冊です。

英語力の底上げにはテキストを活用してみましょう!

おうち英語で英語動画視聴や英会話は出来るようになってきても、その先どうすすめたらよいか迷子になっている方は、ぜひ今回ご紹介したテキストを活用してみてください。

現在プリスクールで使っているテキストですので、きっと楽しんで取り組むことができると思います!

日本でもたくさん英語テキストが販売されていますが、どうしても日本語中心の冊子になり、お子さまも保護者の方もテンションが下がりがち。そんな時こそ、ぜひプリスクールで使用されているこのテキストを活用してみてください!

「読む」「書く」力は、お子さまの英語力をますます底上げしてくれると思います。

今回ご紹介したテキストが参考になりますように!

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